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アジアホームズ高橋です。
毎週金曜日は最近読んだ本や行った建造物をご紹介するブログです。
今週は最近YouTubeチャンネルもハマっている三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』です。
三宅香帆さんのYouTube本当に大好きなんですよね。
文芸評論家さんなんですが、本がめちゃくちゃ好きなんだろうなっていうのが伝わってきて、結局好きなものを熱量持って語られるとこんな面白いんだと再認識しました。
そんな三宅さんが書いたこの本をご紹介。

帯に書いてあるこの文章が心に来ますよね。
三宅さんは本が好きなのに働いていた時は全く読まなくなっていて、「本が読みたい!」ということで仕事をやめて文芸評論家になったそうです。
そんな三宅さんが、なぜ働いていると本が読めなくなるのかということを読書の歴史から遡って書いた本です。
この帯にもあるように、本の中でも書かれていますが、『読書は出来ないけどスマホゲームは出来る』という所です。
めっちゃそうなんですよね。
読書に限らず、やろうと思っていた趣味も勉強もやらないで、ショート動画やらSNSを見て休日が終わるということがよくありますよね。
なので『時間がないから、読書が出来ないわけではない』ということです。
グサッときますね。
何でそうなるかというと、スマホからの情報は自分の得たい情報にストレートにアクセスすることが出来るからとのことで、読書などでは要らない「ノイズ」が多すぎるようです。
この本も「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」というタイトルですが、その本題は第10章から詳しく書かれてるんですが、それまでの第9章までは昔からの読書文化についての情報がほとんどで、言ってしまえば前置きなげぇっていう感じでした。
そんな現代で、読書などの余計な情報が多い趣味をしていくにはどうしたらいいのかという所ですが、結局みんな「働きすぎ」という結論でした。
仕事で消耗して趣味で余計な事を受け入れる余裕がなくなってしまっているというのです。
日本には『全身全霊』という美学があり、仕事もそうあるべきだとこれまで言われ続けてきましたが、近年では徐々に変わってきていますよね。
最近思っていたんですが、どれほどの労働がみんなが丁度いいのかなと考えています。
それこそ、毎日すごい量の残業をすれば今の1.5倍くらいの生産性を作るのは簡単ですが、みんな相当消耗していくと思います。
だからと言って仕事を減らし続けるも難しいです。
ただ、最近はもうひたすらに質を向上して、量を調整するのがベストかなと思っています。
お客さんに対してベストなパフォーマンスを出せないほどの仕事量をもってしまうのはどちらにとっても損になってしまうので。
お金を稼いでも良いパフォーマンスを出せていないとメンタルはだいぶ消耗しますよね。
それを会社のみんなで考えていければと思っています。

最近ブログなっがいですね。
ではまた。
【アジアホームズ 高橋大佑】