スタッフブログ
blog
blog

アジアホームズ高橋です。
毎週月曜日はSDGsはもう皆んな興味無くなっても、生きものは可愛いよブログです。
今週もまだまだ南アフリカ共和国に行った話を擦り倒したいんですが、一旦動物ブログでなく、情勢というか見て来たそのままのお話を。
きっとこれもSDGsの1つ。
では。

建築に関わるお話を少しくらいしないと、誰かかどこかから何か言われるかもしれないので。
私は飛行機から見る景色が大好きで、パイロットになるのが来世での夢と言えるくらいです。
雲を抜けると信じられないくらいの青空と雲海。
毎回感動します。綺麗すぎ。
ずっと広がるサバンナ。
続いて見えた南アフリカ共和国の街並みは、赤い屋根だらけ。
調べると、ほぼほぼ瓦屋根だそう。
街に入ると、いわゆる注文住宅のような感じじゃなく、公営住宅なのか貸家なのか同じような民家ばかり。
そして、なにより心が動いたのは…

波トタンで出来た小屋やコンテナが立ち並ぶ、いわゆるスラム街。
ケープタウンの中心から少し離れた所に、かなり広い範囲。
ケープタウンの住宅街と全く違う雰囲気で、広く掘られた穴にその街のゴミを捨てているような状況でした。
当然に臭いです。
その周辺では、赤信号で停まると『Help me.Please job!』と書かれた段ボールを掲げて車の間を歩く人達、路肩にも仕事を求めている人達がたくさんいました。
ケープタウンでは、仕事を持っていない人が人口の3割くらいいて、子どもたちも民族衣装を着て観光名所で大きな声を出して踊ってお金を求めていました。

文字通り、必死で生きていました。
ここで思うのがやっぱり『命の価値の順番』です。
そこら中で踊っていた何十人もの南アフリカの子どもたちをどう救える?
いや、まず日本の、まず青森の中にも困ってる子どももいるはず。
あれ、子どもだけじゃなく豪雪で困ってる高齢者はどうする。
ん、絶滅危惧種の動物は貧困で困っている人間よりも先に助けるで合ってる?
などと思いやれる、手助けできる相手の量は決まっていて、経済力や時間や脳みそや諸々のキャパシティ次第。
残酷にも、必然的に大切にするものの優先順位をつけなければなりません。
なんとかそのキャパシティを広げていけるように、それこそ必死に生きていけたならと思いながら、ふと気づいたらそんな事忘れて生きています。
それを思い出すためにも、たまに見たことの無いものを見に色々なところに行ってみたいですね。

ではまた来週。まだまだ南アフリカのお話が続くよ。
【アジアホームズ 高橋 大佑】